海外在住でもできる在宅ワーク

海外に住んでいると、そこで働くにはその国の就業ビザを取る必要があります。たとえ、就業ビザを持っていたとしても、自分の条件に合う仕事が見つかるとは限りませんよね。

また、女性の場合、家事や育児などがあると、その分外へ働きに出ることも困難という場合があるでしょう。

• 少しでもお金を稼ぎたい

• 持て余している時間を有効活用したい

• 何か生産性のあることをしたい

• 自分の特技を活かして条件の良い仕事がしたい

そんなとき試してみるべきなのが、ネットを利用した在宅ワークです。



ネットを介して行う在宅ワークは、幅広いジャンルの仕事を選択でき、副業やアルバイトとして、気軽に行うことも可能です。

ここで紹介するのは、すべて日本語を介して行われますので、語学が苦手な人でも操作に問題はないはずです。

いま、持て余しているその時間とエネルギーを、少しでもお金に変えて、充実した海外生活をおくりましょう！

海外から在宅でできる仕事

海外在住でありながら在宅ワークとしてできる仕事にはどのようなことがあるでしょうか。

翻訳

海外在住の人の強みは外国語、その外国語を活かして仕事をしたいという人は多いはずです。

外国語を使って在宅でできる仕事というと、まず翻訳ということになりますが、翻訳・通訳の世界は実は経験がモノをいう世界です。

ちょっと海外に住んでいて多少言葉ができるくらいでは、翻訳の仕事を取るのは至難の業です。もっとも、日本で翻訳業に携わっていた経験のある人や、翻訳検定などで資格を取っている人は別です。

しかし、まったく不可能なわけではありません。後で紹介するクラウドソーシングの会社では、経験豊富でなくても翻訳の仕事に応募することはできます。そこで経験を積み、将来的にフリーランスの翻訳家として活躍することも可能です。

*クラウドソーシングについて
クラウドソーシングというのはネットを介して、仕事を依頼したい人と受注したい人がやり取りするシステムのことです。この方法で求人募集を行うことで、場所にとらわれず広い範囲から人材を集めることが可能になる画期的な方法です。
働く人にとっても自分に合った仕事を見つけやすいので、双方ともにメリットが多いですよね。

スカイプで日本語教師

これは逆に日本人であることを活かした仕事です。スカイプがあれば、日本語教師として稼ぐことができます。

日本人として、日本語を教えるということも楽しい作業だと思います。やっている内に日本語教師としてのやりがいを感じる人も多いでしょう。

ただし、スカイプレッスンのデメリットとして、申し込んでくる生徒に合わせて時間を調整しなくてはいけないことです。他の在宅ワークに比べると、少し時間の不自由さがあるのは了解しておきましょう。

記事作成

ネット環境さえあればどこでも仕事ができるのが、ウェブライターの強みです。仕事を請け負ったり納品するのもすべてウェブ上のデータで行いますので、海外在住でも問題ありません。

海外からアクセスできないサイトも多少あるようですが、ほとんどは海外在住でも在宅で仕事ができます。

また、記事作成の場合、納期はありますが、毎日の作業時間は基本的に自分のペースで行うことができます。気分がのらないときは、いったん中断したりWifiのあるカフェなどに場所を変えて作業を継続することも可能です。

ウェブライターというと、難しいそうと感じる人もいますが、案件によっては未経験者歓迎のものもあります。特別なスキルがなくても気軽に始められる在宅ワークです。

★関連記事おすすめ：≫ライター経験がなくても稼ぎやすい文章作成副業サイト

ウェブデザイン、アプリ開発

ホームページ作成やウェブデザイン、プログラミングに強い人は、国境を越えてどこでも仕事に困ることはないでしょう。

これらの仕事も、クラウドソーシングでは、人気の職種です。しかも、他の仕事に比べると報酬もよいので、海外在住でも副業でなく本業として行うことができます。

データ入力、アンケート

データ入力やアンケートに答えるだけという、簡単な作業でお小遣いを稼ぐことも可能です。報酬単価は低くなりますが、それでもちりも積もれば…、ですので、何もしないよりはいいと思います。

ちょっとした気分転換代わりに、空き時間を利用してやってみると良いのではないでしょうか。

イラスト、ロゴ作成他

イラストが得意な人は、イラストやロゴを作って販売することもできます。これも、データのやり取りだけで売買が完了しますので、海外在住でもできるお仕事です。

その他、作詞や作曲、タロットカード占いなど、自分の得意なことを活かして、それを「商品」として販売することも可能です。

海外在住の場合、実際の「モノ」を発送したりするのはコストがかかりますが、こういったデータの送受信で完了するもので自分の特技を持っておくと便利です。

アフィリエイトで稼ぐ

海外在住の人が在宅ワークとして稼げるお仕事に、アフィリエイトもあります。アフィリエイトというのは、ネット上に公開している自分のブログやサイトに広告バナーを貼って、そこから収益を得る方法です。

実際の作業は、記事を投稿したり、ブログやサイトを作ってメンテナンスしたり、という作業が中心になりますので、すべて在宅でできる仕事です。

アフィリエイトは日本でもバイト代わりに行っている人もいるくらいメジャーになってきていますが、なかなか安定して稼ぐには時間とコツが必要です。

★おすすめ書籍

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海外から在宅ワークで仕事ができるサイト

ここからは、海外にいながら在宅で仕事をするために登録しておきたいサイトを紹介していきます。

クラウドワークス

クラウドソーシングのサイトとして日本最大級です。扱っている職種も多く、利用者も多いので、自分に合った在宅ワークを探しやすいです。

登録者が多いので、経験の浅い人からプロの人まで様々な人がいます。日本の大企業でもこのサイトで人材募集しているところも少なくありません。

また、海外在住者の登録が多いのも特徴です。そのため、海外ライター募集の案件もよく見られます。

報酬は応相談というものが多いですが、翻訳の募集もあります。ここで、翻訳として挑戦してみたり、経験を積むのもよい方法だと思いますよ。

記事作成やデータ入力など、特別なスキルがなくてもできる仕事が多いので、とりあえず無料登録だけでもしておきたいサイトです。


日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

ココナラ

ココナラは「モノを売らないフリーマーケット」というのがコンセプトのサイトです。ここでは、自分の特技を「商品」として販売することができます。

登録は無料ですので、他の人がどんなサービスを出品しているか見てみてください。

イラスト作成、作詞、タロット占い、記事作成、ウェブサイト作成などなど、ありとあらゆるサービスがあります。

自分のアイデアで自由にサービスの売り買いできる、楽しいサイトです。

≫≫モノを売らないフリーマーケット「ココナラ」

★関連記事：モノを売らないフリマ「ココナラ」に出品してみた

アフィリエイトをやりたい人は…

最後にアフィリエイトをやってみたいという人のためのサイトです。

アフィリエイトを行うには、広告バナーを取得するためにASPという会社に登録することが必要になります。日本で最大級のASPとして、まずA8.netに登録しておきましょう。

A8ネットへの登録はブログやサイトを持っていない人でも可能です。登録と同時に同社が運営するファンブログでブログを作ります。

登録はこちらも無料です。

★関連記事≫ブログアフィリエイトをやるなら登録しておきたいASP

海外在住でも稼げる時代

いまは、ネットの普及により、海外にいても不自由なく稼げるようになりました。海外在住の在宅ワークとして、空き時間をお金に変えるだけでなく、自分の新しい可能性を見出したりスキルアップすることもできるでしょう。

ネットさえあればどこにいても稼げる時代です。どんどん新しいことにも挑戦して、自分の理想的な生活を手に入れてくださいね。