モノを売らないフリマ「ココナラ」に出品してみた【海外在住者の在宅副業】

海外在住でもできる副業としてWebライターをやっていますが、最近、おもしろいサイトを見つけたので紹介したいと思います。「ココナラ」さんというサイト。コンセプトは「モノを売らないフリマ」。




モノを売らないフリマってどうなの?



日本では、最近、オンライン上で売買できるフリマというのが流行っているそうです。物を売りたい人と、買いたい人をつなげるサイトがいくつもあるといいます。たとえば手作りのクッションカバーとか、アクセサリーとか、手先が器用な人は、それを生かして、商品を作り、それが気に入った人に売るというシステムです。

オンラインですので、登録さえしておけば、自分でブースを借りる必要もなく、売買が成立したときには、金額に応じて、運営サイトがコミッションを取るというシステムになっているようです。

しかし、私は海外に住んでいるので、物を売ったりするのは、運賃だけで赤字になるでしょう。

ところが、「ココナラ」は、モノを売らないフリマなんです。だから、運賃を気にせず売買できるというわけです。


じゃ、いったい何を売るのか


ココナラさんも、他のフリマサイトと同じく、売買が成立するとコミッションを取ります。

しかし、モノと売らないというと、みんな何を売っているのか疑問に思う人もいるかもしれません。私は、Webライターなので、記事執筆しますと出品しています。

他にも、作曲や作詞、イラスト作成、翻訳、タロット占い、恋愛相談など、いろいろ。他の人が出品しているものを見ると、よくみんなこんなにいろいろなことを思いつくもんだと感心してしまいます。

眺めているだけでもおもしろいですが、自分の出品したものにお客様がついたら、そそくさと仕事をしなくてはいけません。


ココナラで出品することのメリット


私が出品しているのは記事作成です。出品の詳細は、「美容ブログ記事○○文字以上500円」で出しています(文字数は今後値上げするかもしれないので伏せて起きます)。

ココナラさんは、他のクラウドソーシングで仕事を取るのと比べて、自分の好みに合わせて仕事内容が提案できます。

たとえば、某クラウドソーシングでライターとして登録していると、掲示板に表示されるのは、仕事を発注したいクライアント側の提案です。つまり、○○に関する記事XXX文字以上でいくら・・・という具合です。

その中から自分の仕事スキルに見合ったものを見つけて、応募するわけですが、条件的になかなかぴったり合うクライアントというのは見つかりません。

OKかなと思ったら、画像を選定してほしいとか、ワードプレスに投稿してほしいとか、思ってもいなかったオプションがついてくることがあります。

その時点で、「ダメだ、割りに合わない」となると、断ることは可能ですが、そこまで行き着くのにメッセージのやり取りやサンプル記事の添付など、ひととおり時間を費やしているわけです。

それも、仕事時間のうちなのに、結局仕事の案件が成立しなかったら、0円です。

その点、ココナラで出品すると、かなりの部分自分の都合で決められるので、楽チンです。一度出品の条件をしっかり練っておけば、時間を無駄にすることがありません。

ただし、出品した仕事の価格と内容がリーズナブルに感じられなければ、いつまで待ってもお客様は来ないかもしれません。


ココナラに出品することのデメリット


デメリットは、ずばり手数料が高いということです。比率の問題ですが、ココナラの場合、金額の30%がコミッションとして取られます。

一応、ココナラでは単価がきまっている(500円)ので、1件売れたら額面は500円ですが、私に入ってくるのは350円です・・・。

ただ、ココナラでは、出品者のステータスというものがあり、ある一定の件数をこなし、かつ評判がよければ、自分のステータスが上がります。

最初は、500円のものしか出品できないのですが、ステータスが上がると、1000円のものや5000円の単価設定もできるようになります。しかも、手数料の%も下がっていきます。

優秀な出品者は、だんだんと優遇されていくという仕組みになっているんです。

メリットを上手に利用して小遣い稼ぎ


このように、うまく使えば、ココナラさんを通して一儲けできます。私は、ココナラさんと、他のクラウドソーシングからの仕事を平行して請けているので、結構スケジュール的には、フルタイムかというくらい仕事している日もあります。

それぞれの方法でメリットを生かしながら、うまく利用すれば、意外とそれなりの金額を稼げるようになるのではないかと思います。

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